とりあえず感想だけ15のシリアスパートのシナリオ作ってる人には
やばいタイプのドSがいるのではないか…。
なんかアラネア共闘時にたびたび踏み台にされているところで楽しくなってしまった。
エピソードイグニスの予告入ってたけど、
まあ予想はついてたけどあの辺の話だったので99%遊ばないです…。
以下完全に本編ネタばれにふれるやつ
プロンプトが認識番号持ちだという事を
アーデンが気付く描写がないとおかしいんじゃない? と思ったけど、
そもそも帝国から誘拐した誘拐者本人がアーデンだとすれば成立するのか…。
アーデン、プロンプトの成長をそのまま見ていたとしても
王家に近づくかどうかは微妙な確率論じゃない?
と思ったけどノクトがクリスタルに選ばれた年齢を考えた場合、
この話も成り立たないなあ。まあどうでもいいか…。
オルティシエのイグニスの件はアーデンは噛んでないのかなあと思ってたけど
やっぱアーデンのせいなんだなあゆるせねえ。
そうするとやっぱりグラディオのエピソードだけ浮いているように感じるけど、
多分、アーデンはノクトに執着している人間をえぐりにきているわけで、
グラディオは善くも悪くも執着していないっぽいよな。
アーデン自身は世界の滅亡とか人間の破滅とかを願っていたというよりも、
ノクト個人だけを呪って呪って破滅させようとしていたという感があるし、
「死ねよ」とまで云われる憎悪の向けられ方が物語体験としても久しぶりで、
私はそこ大好きなんだけども。
憎悪の対象が主人公個人というのは、確かに物語としてとても小さくなってしまうけど、
世界そのものを呪っている、とかいう話は茫洋とし過ぎて醒めちゃうんだよな。
オルティシエの件は私は本当に受け入れられないんだけど
平気な人もそこそこいるということなのかなあ。