今の描き方だと色のつき方がベースカラーにすごく影響されてしまうので、
またグレースケールベースに変えようと色々してみたんだけどその考察は違った。
ただ塗ってるだけになっちゃったな。ベイグラのときも思ったんだけど、制作者からの、
「読者の視野・視点を操作しようとする意図」
みたいなのを強く感じる作品に弱いんだなー。
15のサントラ買ってないのにiTunesから15のタイトルバック曲(「Somnus」)
が流れてきて、すっっっっごいびっくりした…。目が覚めた。
drammaticaに収録されてたんだなー。
データとしてそこにずっとあったのに自分が何の曲か気付けない、
こういう認知の時間差は妖怪現象だと思う。
***
観た映画
「パイレーツオブカリビアン Dead men tell no tales」
2〜4作結構ひどかった気がするんだけど、これは面白かった。
サラザールの一味が出てくる時、ディズニーのアトラクションに一番近い雰囲気があってかっこよかった!
「John Wick」
一作目のほう。銃を近接武器みたいに扱ってるのが意外でかっこいい。
弾数にも致命にもためらいがないのはいいなあ。
読んだ本
「忍びの国」 和田竜
最初の数ページ、すごい読みにくい物語描く人だな…と思ったけど
暗殺シーン以降は読みづらいこともなくするする読めた。
情がないことが主題である所為もあるかもだけど、山場感がなかったかなあ。
私は「土遁で殺す!」が一番好き。
「アルケミスト」シリーズ マイケル・スコット
全7巻、これ、すごい面白かった。
登場キャラクター数も多いけど、ほぼ全員をかなりしっかり描ききっていた。
悪役がいいやつになっても全然面白いとは思わないんだけど、
悪役が自分の望みや希望を見据えた上でその道を邁進していく話が描ける人って大好き。
(その意味で仮面ライダーエグゼイドも面白い)
アルケミスト1巻は副題が「錬金術師ニコラ・フラメル」で、
以降も「既存のキャラクター」がどんどん登場する物語なんだけど、
そういう既存の人物にあとで性格味付けするの自分はあまり好きではなくて、
でもそういう自分でも高評価つけてしまうくらいキャラクター描くの巧いと思ったなあ。
ジョシュが最後に思い出したのがディーの言葉だったの最高。
ファンアート描きたいのでまんがとかで読みたかった。
結構海外のティーンズ向けのファンタジー小説を読むんだけど、
何冊も続くのに全部ハードカバー刊行なので所有しづらい。
電子書籍で出て欲しいなあ。