🗐 絵日記 ngk残滓

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No.37

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ビルダーズ2のストーリーの髄の部分は、自分が夢中で読み込んでしまうタイプの物語の中枢みたいなものだな、と思った。ので記載しておきます。ネタバレ(ビルダーズ2およびニーアオートマタ、その他何かしら)かもしれないので伏せ字。
いかなる種類の物語でも、感情移入をそこまでしながら見たり読んだりはしない方なので、
物語の中での感情の揺さぶりとかも、場内の人物と人物のBtoBで行われている感じで、
自分自身は関わらない感じなんだけども、
唯一「相手を傷つける」という行為だけはメチャBtoCに巻き込まれる感じがあると今回強く感じた。
傷つけるという行為に値するだけ、相手のことをきちんと大事に思わせる描き方をするのは製作者の手腕だけど、
その大事なもの/こと/人を傷つけるという道に進む、ゲーム上での選択肢というのは、
本当に自分が能動的に関わって傷つけているという感覚になる。
ビルダーズ2のシナリオのある種のきつさに対しては「小林靖子かよ」というツッコミを進行当時していたんだけど、
つまりは小林靖子さんのシナリオから受けていたキツさはこれだったんだな、という確認にもなった。
めちゃくちゃ大切な存在を丁寧に築き上げてから、それを失わせるキツさ。
ゲームはそこにプレイヤーとして能動的に関わっていく分のしんどさがあるんだなあ。畳む

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忘備録:色彩/ きっぱりした陰影 / オブジェクトの多い絵 / タッチのある絵 / 幾何学装飾的な絵 / 服飾のきちんとしたキャラクタ / 立体 / 光と陰 / なんらかの場面

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2024年04月24日(水) 23時12分42秒